2019年のRASHBALL以来4度目となるKEYTALKの生ライブ。ただいつもと違ったのは、思いがけないところからの選曲や、まさかの定番曲がリハ行きになったりと次の曲が全く読めなくて、最後以外ずっとワクワクしながらのステージだったこと。こういうのを俺は神セトリと呼んでいる。
KEYTALK@Zステージ 2019/12/26 15:20~
生参戦:4回目 見た場所:真ん中らへん
★セットリスト★
リハ
1.桜花爛漫
2.YURAMEKI SUMMER
本番
1.BUBBLE-GUM MAGIC
2.Summer Venus
3.コースター
4.アカネ・ワルツ
5.トラベリング
6.MATSURI BAYASHI
7.MONSTER DANCE
★曲感想
リハ
1.桜花爛漫
2.YURAMEKI SUMMER
今回のレディクレの中で最も質の濃いリハだったのでは????「スゥッッヒラリヒラリ~」という歌い出しとピコピコ~っていうYURAMEKI SUMMERのイントロで二回仰天した。今まで3回KEYTALKのライブ行ったけど全部でこれらの曲フルで歌ってたんだぜ。もう本番何歌うか全くわからなくなった。オラワクワクしてきたぞ。KEYTALKのライブ曲も一大転換点を迎えてるのかもしれない。
本番
1.BUBBLE-GUM MAGIC
2019年の新譜だが、この曲が新しい1曲目定番としての地位を築いてきている。曲名に夏がつかないタイプの夏うた。ゴリゴリしてないしむしろテンポはゆっくりめなのだが、ここからテンション上げるっていう時にすごくマッチしている。須磨海岸に着いてすぐ、今から楽しむぞって水着に着替える時間のイメージソング。
2.Summer Venus
こちらは海をめいっぱいエンジョイしているときのイメージソング。だからBUBBLE-GUM MAGICの次という順番が歌のイメージとパーフェクトマッチ。手拍子いっぱいできたたのちかった。
3.コースター
「802への感謝を込めて、メジャーデビューした時の歌を歌います」
結構意外なとこから来た。この曲は正直知らんかった。KEYTALKをここまで育ててくれたことへの感謝があってこその選曲だったのではないだろうか。
4.アカネ・ワルツ
今回のセトリの中で一番好き。というかこの曲にKEYTALKの魅力が全部詰まってると思う。最初のアカペラコーラスで痺れた。KEYTALKって、正統派というよりはおふざけに走るイメージがあると思うんですよ。巨匠がライブ中に缶ビール持って歌ったり間奏で缶ビール一気飲みしたり。でも彼らはちゃんと歌上手い。ライブ映えする。この真髄がアカネ・ワルツの歌い出しに出ていたと思ってて。空っ風の裏声出すところも裏声じゃなくて地声で超高音を歌い上げててかっこよかった。そんで頭サビが終わったと思ったら今度は一転、超ゴリゴリな重爆音に変わる。奏でられる音の守備範囲が広すぎて惚れた。美も重も堪能できるこの曲はKEYTALKを象徴するナンバーと言っていい。俺はそう思っている。
5.トラベリング
このチョイスもまた驚いた。いつの曲か調べたら2010年て。コースター→アカネ・ワルツ→トラベリングの流れ、新旧の曲をうまく交互につなぎ合わせててすごく好き。
6.MATSURI BAYASHI
7.MONSTER DANCE
そしてここから終盤戦へ。リハで出てこなかった定番のナンバーが予想通りに出てきた。こいつらが来るっていうのは分かってたんだけど、それでもイントロを聞くと一気に興奮度が上がる。さすが。MATSURI BAYASHIとMONSTER DANCEで優勝した。ただ、MONSTER DANCEのサビでやる手の動きが覚えられない…泣
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